望実の日誌

nozoちゃんのブログ

モールに投資する不動産投資信託の価格も急落している。

大手百貨店はアンカーテナントと呼ばれ、米国のモールは百貨店を中心に形成されていた。
その百貨店は現在、アマゾン・ドット・コムなどネット通販業者に顧客を奪われ、相次ぎモールからの撤退を決めている。
今年に入り、JCペニーとシアーズ・ホールディングスは100店舗以上の閉鎖を発表した。
メーシーズも昨年100店舗の閉鎖を発表した。
今年の閉鎖店舗数は8000店を超えるとの推計もある。
バーリントン・モールに唯一残るシアーズも業績が低迷。
同社の破綻に備えたクレジット・デフォルト・スワップ価格はこの2年で3倍以上に上昇し、トムソン・ ロイターが同価格からはじく5年内の破綻確率は9割近い。
今後5年で米国では最大4分の1のモールが消える。
クレディ・スイスはおよそ1100ある主要モールの先行きをこう結論づけた。
アマゾンなどIT企業の成長拡大は米国株式相場をけん引しているが、負け組の出現は金融市場に波及する。
米市場でひそかに人気を集めているのが、モール向け債権を束ねた商業用不動産ローン担保証券空売りだ。
モール向けに資金を貸し出した金融機関はその債権を証券化し、金融市場で流通させている。
一部の投資家はモールの経営が行き詰まりCMBSの価格も急落するとよみ、空売りに動いている。
MBS全体の発行額は5千億ドルで、25%前後を小売関連が占める。
小売業や関連の不動産 業などで考慮している。
JPモルガン・チェースを率いるジェイミー・ダイモン氏もその動向を警戒する。
モールに投資する不動産投資信託の価格も急落している。
モールを主要保有物件としているREIT、CBLアンド・アソシエーツ・プロパティーズの価格はここ2年間で半減した。
話は変わって、トランクルームのキュラーズ利用者の中には、使わなくなったものを保管するスペースとして利用する人もいれば、家族との大切な思い出や人から頂いた記念の品など、お客様にとってとても大切な品を良い環境で保管したいと考えている方もいます。
キュラーズのトランクルームには厳重なセキュリティシステムが導入されているほか、荷物を保管するのに最適な室温・湿度を、年間を通して徹底管理しているため、品質を変化させたり損傷させたりすることがありません。
このような点は、多くの利用者から高い評判を得ているようです。
トランクルームキュラーズ